2026年度の就学支援金で通信制高校はどうなる?上限337,200円・1単位13,668円・対象外の費用

2026年度の就学支援金で通信制高校はどうなる?上限337,200円・1単位13,668円・対象外の費用

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通信制高校の学費を調べると、どの学校も「就学支援金を使えば」と書いてあります。けれど、何にいくら当たるのかは学校の案内だけではつかみにくいものです。

所得制限はなくなった?サポート校の分は?転校したら月数は?など、2026年度の就学支援金と通信制の学費で迷う人は多くいます。

支援が当たるのは「高校の授業料」だけと分かると、自分で払う額が見えてきます。

結論

  • 2026年度から、就学支援金に所得制限はない。
  • 私立の通信制は年337,200円、1単位13,668円まで。
  • サポート校・通学コースの追加料金・入学金は対象外。
  • 全日制から移ると、支給月数は48月より短くなる。
  • 家で学ぶ前提なら、N高の先引き後の学費も比べる。

就学支援金のあとの1年目は、N高73,000円・おおぞら高校約171,968円(計算)

同じ支援金でも、入学金・施設費・コースの費用で自分で払う額が変わります。まとめて取り寄せて、支援金のあとの額を並べてください。

資料請求は無料です。

目次

2026年度の就学支援金で通信制高校はどう変わったか(所得制限なし)

世帯の年収の目安2025年度までの制度2026年度からの制度
590万円未満297,000円337,200円
590万円以上910万円未満118,800円337,200円
910万円以上対象外337,200円
私立の通信制の支給上限(年額)

2026年4月から、世帯の収入で支援が変わらなくなった

どの年収でも、私立の通信制は同じ上限。

項目中身
法律の改正2026年3月31日に成立、4月1日に施行
所得制限なし
返済不要
制度の変わり目

文部科学省の高校生等への修学支援のページによると、就学支援金の法律の改正が2026年3月31日に成立し、4月1日から新しい制度になりました。

新制度の内容は、就学支援金・新制度の概要の表にまとまっています。所得制限は「なし」で、私立の通信制の上限は年収にかかわらず337,200円にそろいました。

以前は910万円以上で対象外だった家庭も、2026年度からは支援を受けられます。返す必要はありません。

新しい制度で払う額がどう変わるかは、候補の学校の資料をまとめて請求して、学費の表で確かめるのが確実です。

ポイント

  • 2026年4月に新制度が始まった。
  • 所得制限はなくなった。
  • 返済はいらない。

\ 1回の入力で、候補の学費の案内がそろう /

国籍・在留資格などの条件は、2026年度も残っている

日本国籍のほか、永住者などが対象。

条件中身
国籍・在留資格日本国籍・特別永住者・永住者など
住所日本国内
対象外高校を卒業した人、通信制で4年を超えて在学する人など
支援を受けられる人の条件

所得の条件はなくなりましたが、国籍と在留資格の条件はあります。日本国籍、特別永住者、永住者、日本人の配偶者等などで、日本国内に住所があることが求められます。

新制度の対象にならない生徒にも、これまでと同じくらいの水準の支援が別に用意されています。在校生は経過措置、新入生は「高校生等・新修学支援」で、所得に応じた額です。

高校をすでに卒業した人や、通信制で4年を超えて在学している人は対象外です。

ポイント

  • 国籍・在留資格の条件はある。
  • 対象外の生徒にも別の支援がある。
  • 卒業した人は対象外。

2026年度の就学支援金、私立通信制の上限は年337,200円・1単位13,668円

支給上限(年額・2026年度から) 私立の通信制 公立の通信制 私立の全日制(参考) 337,200円・48月 6,240円・48月 457,200円 1単位13,668円 1単位336円
通信制は、私立と公立で上限が大きく違い、支給期間は48月です。
区分年額1単位あたり支給期間
私立の通信制337,200円13,668円48月
公立の通信制6,240円336円48月
私立の全日制(参考)457,200円18,528円36月
課程ごとの支給上限(2026年度から)

単位制の通信制は、1単位13,668円・年30単位までで計算する

通算74単位まで。1年の登録は30単位まで。

項目上限
1単位あたり13,668円
1年の単位数30単位まで
卒業までの単位数通算74単位まで
単位制で使う数字

単位ごとに授業料を決めている学校では、1単位あたり13,668円までが支援の上限です。1年に数えられるのは30単位まで、在学中の通算は74単位までです。

屋久島おおぞら高校の2026年度の計算式は、「13,668円÷履修期間×登録単位数×支給対象月数」です。

自分の学校の1単位の授業料が13,668円より高いか低いかで、残る授業料が変わります。

ポイント

  • 1単位13,668円まで。
  • 年30単位・通算74単位まで。
  • 学校の1単位の値段と比べる。

\ 学校ごとに名前や住所を入れ直さなくていい /

1単位の授業料が上限より低い学校は、授業料がまるごと支援の範囲に入る

1単位12,000円なら差額は出ない計算。

学校の1単位の授業料25単位の授業料残る授業料(計算)
12,000円300,000円0円
13,668円341,700円年額の上限との関係は学校で確かめる
15,000円375,000円学校の計算で確かめる
1単位の授業料と支援(25単位で計算)

第一学院高校では、1単位13,668円まで(年30単位まで)支給されます。高萩校の授業料は1単位12,000円なので、25単位の300,000円は全部が支援の範囲に入る計算です。

一方、13,668円×25単位は341,700円で、年額の上限337,200円を超えます。年額と1単位の上限の両方に当てはめた請求額は、入学前に学校で必ず確かめてください。

屋久島おおぞら高校は1単位15,000円で、24単位なら授業料360,000円から支援金328,032円を引いた31,968円を請求する例です。

1単位の授業料は学校ごとに違うので、候補をまとめて資料請求して、上限の13,668円と並べてみてください。

ポイント

  • 1単位12,000円なら授業料は残らない計算。
  • 13,668円を超える分は自分で払う。
  • 年額との関係は学校で確かめる。

2026年度の就学支援金で通信制の対象にならない費用(サポート校・通学コース)

支援の対象対象外(自分で払う) 高校の授業料 年337,200円 1単位13,668円まで 入学金・施設費 教科書・教材費 サポート校の学費 通学コースの追加料金※ ※学校によって対象外
支援が当たるのは高校の授業料だけで、ほかの費用は自分で払います。
費用支援の対象か根拠
高校の授業料対象文部科学省のQ&A
入学金・施設費・教材費対象外授業料ではない
サポート校の学費対象外文部科学省のQ&A(Q7)
通学コースの追加料金学校によって対象外学校の学費の表
通信制の費用と就学支援金

サポート校に通う分は、就学支援金の対象にならない

国のQ&Aで「対象ではありません」と明記。

項目通信制高校サポート校
役割卒業資格を出す学習や通学を支える
就学支援金授業料が対象対象外
払う人差額を払う全額を払う
サポート校と通信制高校

通信制高校とは別にサポート校に通う場合、サポート校は就学支援金の対象ではありません(文部科学省の就学支援金Q&AのQ7)。

屋久島おおぞら高校でも、入学金・施設管理費・スクーリング代金と、サポート校の学費は対象外です。

「支援で授業料がほぼ0円」と書かれていても、サポート校の学費は丸ごと残るので、2つの学費を分けて見てください。

サポート校も含めた総額は、高校とサポート校の資料をまとめて取り寄せて、費用を分けて書き出すと見通しが立ちます。

ポイント

  • サポート校の学費は対象外。
  • 高校の授業料だけが対象。
  • 2つの学費を分けて見る。

同じ学校の通学コースでも、追加の費用は対象外のことがある

N高グループは週5・週3・週1+の費用が対象外。

コース入学初年度の合計支援の扱い
ネットコース73,000円(先引きあり)授業料に先引き
週1+(オンライン)280,000円追加分は対象外
週5(リアル)1,028,000円追加分は対象外
通学コースの追加費用の例(N高グループ・入学初年度)

N高グループでは、週5・週3・週1+コースと提携スクールの授業料、授業料以外の諸経費は対象外です。

通学コースの金額は、高校の授業料(支援を先引きした73,000円)の上に、コースの入学金・授業料・施設設備費を足した形です。

通う日数を増やすと、支援の当たらない費用が増えると考えておくと、学校どうしを比べやすくなります。

ポイント

  • 通学コースの追加分は対象外のことがある。
  • 通う日数が増えると自己負担も増える。
  • コースごとの扱いは資料で確かめる。

\ 資料は1週間ほどで届く /

教科書代や教材費には、別の給付金がある

授業料以外は「高校生等奨学給付金」の範囲。

制度対象返済
就学支援金授業料なし
高校生等奨学給付金教科書費・教材費などなし
奨学金原則あわせて受け取れる種類による
授業料以外を支える制度

Q&AのQ18では、授業料以外の教科書費・教材費などは、返還のいらない高校生等奨学給付金で支える形です。

第一学院高校によると、奨学給付金は2026年度から年収約490万円未満の世帯まで使えます。条件は学校と都道府県で確かめてください。

ポイント

  • 教科書費・教材費は給付金の範囲。
  • 返さなくてよい。
  • 条件は学校と都道府県で確かめる。

2026年度の就学支援金、通信制へ転入したときの支給期間の計算

全日制にいた月数計算通信制で受けられる月数
12月(1年)48−12×4/3=48−1632月(計算)
18月(1年半)48−18×4/3=48−2424月(計算)
20月48−20×4/3=48−26(端数切捨て)22月(Q&Aの例)
24月(2年)48−24×4/3=48−3216月(計算)
全日制から通信制へ移ったときの残りの月数

全日制にいた月数の4/3倍を、48月から引く

式は「48月−全日制の月数×4/3」。

順番やること
1全日制にいた月数を数える
24/3をかけ、端数を切り捨てる
348から引くと、通信制で受けられる月数
計算のしかた

Q&AのQ15では、全日制から通信制に移ったときの支給期間は「48月−(全日制の在学月数)×4/3」で、端数は切り捨てです。全日制に20月いた例では、通信制で22月分です。

同じ式で計算すると、1年(12月)いた人は32月、2年(24月)いた人は16月になります(計算)。

全日制で1年過ごしてから移っても、通信制の残り2年分は支援が当たる計算です。

残りの月数が分かったら、転入先の候補をまとめて資料請求して、学年の途中から入れる時期を確かめましょう。

ポイント

  • 48月から、全日制の月数×4/3を引く。
  • 1年いたら残り32月(計算)。
  • 2年いたら残り16月(計算)。

\ 転入した人の63.4%が、請求から1か月以内に出願先を決めている /

休学するときは、支給停止の申出を忘れない

出さないと、休んだ月も数えられてしまう。

手続き支給期間の数え方
支給停止の申出を出す休学の間は数えない
申出を出さない休学中も0円で数えられる
復学したあと残りの月数で受ける
休学と支給期間

Q14では、休学中に授業料を集めない場合、学校に「支給停止の申出」を出せば、その間は支給期間の計算も止まります。

申出を出さないと、休んだ月も0円の支給として数えられ、復学後に受けられる月数が減ります。休学を考えたら、まず学校に申出のことを聞いてください。

ポイント

  • 休学するなら支給停止の申出。
  • 出さないと残りの月数が減る。
  • 先に学校に聞く。

高校をやめてもう一度入る人には、学び直しの支援がある

48月を超えても、最長2年は支援に当たる額が出る。

項目中身
対象中退して再び入学し、支給期間を超える人
期間卒業までの間(最長2年)
手続き学校がある都道府県で確かめる
学び直しへの支援

一度高校をやめて、もう一度入り直す人で、支給期間の48月を超えてしまう場合は、卒業までの間(最長2年)就学支援金に当たる額が出る「学び直しへの支援」があります。

2014年4月以降に入学した人が対象で、くわしい手続きは学校がある都道府県で確かめます。

前の学校にいた期間が長くても、あきらめずに入学先に相談することが大切です。

ポイント

  • 中退後の再入学には学び直しの支援。
  • 最長2年。
  • 都道府県と入学先に確かめる。

2026年度の就学支援金、通信制高校ごとの先引きの扱い

学校入学のときの払い方転入・編入の人
N高グループ見込額を先に引いた額を1次請求(先引き)先引きの対象外
第一学院高校支援金相当額を差し引いた額を納入(立て替え)学校で確かめる
屋久島おおぞら授業料から支援金を引いた額を請求学校で確かめる
クラーク高校支援を当てた後の年額で示す前の学校の支給状況で変わる
学校ごとの支援の当て方(2026年11月に確認)

「先引き」なら、入学のときに大きな額を立て替えなくてよい

支援の見込みを引いた額だけを先に払う。

形入学のときに払う額差が出たら
先引き支援の見込みを引いた額あとで2次請求
先に全額授業料の全額あとで差額が戻る
学校の立て替え支援金相当を引いた額学校が受け取って精算
先引きと後から戻る形

Q&AのQ12では、学校によっては授業料を先に全額集めて、あとで差額を戻す場合があります。支援金は生徒の代わりに学校が受け取り、授業料に当てる仕組みです。

N高グループは、支給の見込額を授業料から先に差し引いた額を1次請求とし、実際の額と差が出たら次の年度の学習が始まる約2か月前を目安に2次請求します。

第一学院高校は、入学手続きのときに就学支援金に当たる額をあらかじめ差し引いた額を納めます(学校が立て替える形)。先引きや立て替えがある学校なら、入学のときの出費が小さくなります。

ポイント

  • 先引きは支援の見込みを引いて請求。
  • 先に全額を払い、あとで戻る学校もある。
  • 入学時の出費は払い方で変わる。

\ 入試の日程も、まとめてそろえて確かめられる /

転入・編入の人は、先引きの対象から外れることがある

N高グループは転入・編入を先引きの対象外としている。

ケース扱い
転入学・編入学対象外
在学期間が通算48月を超える対象外
ほかの学校で就学支援金を受けている対象外
先引きの対象外になる人(N高グループの例)

N高グループでは、転入学・編入学の人、在学期間が48月を超える人、ほかの学校で支援を受けている人などは、先引きの対象外です。

クラーク高校では、転入の人の扱いは前の学校での支給の状況によって変わります。

転入の人は、新入生向けの「支援後の金額」がそのまま当てはまらないことがあるので、資料と面談で払い方を確かめてください。

転入のときの払い方は学校で違うので、転入先の候補をまとめて資料請求し、面談で先引きの有無を聞く準備をしておきましょう。

ポイント

  • 転入・編入は先引きの対象外のことがある。
  • 前の学校での支給の状況で変わる。
  • 払い方は面談で確かめる。

家で学ぶ前提なら、N高の先引き後の学費も並べておく

先引き後は3年間で199,000円。

年次金額
1年次73,000円
2年次・3年次各63,000円
3年間199,000円
N高グループのネットコース(先引きあり)

学校ごとに払い方が違うと、「支援のあとで結局いくら払うのか」を並べて比べるのが難しくなります。

N高グループのネットコースは、先引きのあとの金額が1年次73,000円、2年次・3年次は各63,000円、3年間で199,000円です。登校なしで学ぶコースです。

支援を引いたあとの3年間の金額がそろっている学校を1つ持っておくと、ほかの学校の請求額が高いか安いかを判断しやすくなります。

支援後の学費を比べるために、N高の資料も請求

  • 先引きのあとの3年間の金額が出ているので、ほかの学校の支援後の学費と並べやすい
  • 登校なしのネットコースは、新入学なら1年次73,000円〜・3年間199,000円(就学支援金の先引きあり)
  • 入学したあとも、ネットから通学のコースへ3か月ごとに変えられる
  • 全員に複数のメンターがつき、家からビデオ会議で面談・相談できる
  • 進路決定率94.24%(2026年3月卒業の4月生)

パンフレットと募集要項が無料で届きます。N高・S高・R高の違いと、コースごとの学費がわかります。

ポイント

  • N高は先引き後の3年間が199,000円。
  • 2年次・3年次は各63,000円。
  • 支援後の額をそろえて比べられる。

2026年度の就学支援金、通信制での申請の流れと時期

時期やること
入学説明会・入学後学校から申請の案内とログインIDの通知が届く
4月オンライン(e-Shien)か書類で申請
申請のあと都道府県が確かめて、認定の通知
支給の期間4月〜翌年3月(申し込んだ月から)
申請の流れ(日本国籍の生徒・2026年度の手続きの図より)

申請は、学校から配られる案内に従ってオンラインで出す

e-Shienで申請。書類での申請もできる。

項目中身
申請の方法e-Shien(オンライン)か書類
ログインID学校から配られる通知書
国籍を確かめる書類2026年度は原則提出不要(日本国籍)
申請に使うもの

日本国籍の生徒は、オンラインの申請システム「e-Shien」で申請できます。学校から配られるログインIDの通知書を使います。書類で出すこともできます。

文部科学省の提出書類の例では、2026年度は日本国籍の生徒の国籍を確かめる書類を、原則として出さなくてよくなりました。

申請の書類は入学説明会や入学のあとに学校から配られるので、入学前に自分で集めるものはほとんどありません。

ポイント

  • e-Shienか書類で申請。
  • ログインIDは学校から届く。
  • 国籍の書類は原則いらない(2026年度)。

\ 請求のあと、LINEで高校選びのガイドが届く /

支給は申し込んだ月から。提出の期日に遅れない

遅れると、その前の月の分は受けられない。

項目中身
支給の始まり原則、申し込んだ月から
期日・提出先学校や都道府県で違う
転入のとき新しい学校の案内に従う
申請の時期で気をつけること

Q&AのQ9では、支給は原則として申し込みをした月からで、提出の期日に遅れないよう注意するよう書かれています。手続きの方法・書類・提出先・期日は、学校や都道府県で違います。

転入した月に申請が遅れると、その月の分を受けられないおそれがあります。転入が決まったら、まず申請の期日を学校に聞いてください。

期日を早めに知るために、候補の学校の資料をまとめて請求し、入学の手続きの案内に目を通しておきましょう。

ポイント

  • 支給は申し込んだ月から。
  • 期日は学校と都道府県で違う。
  • 転入が決まったら期日を聞く。

住んでいる県と違う県の学校でも、支援は受けられる

広域通信制でも国の制度は同じ。

項目扱い
国の就学支援金対象
都道府県の上乗せ要件が別
奨学金との併用原則できる
ほかの県の学校に入るとき

住んでいる都道府県とは別の都道府県にある学校に通っても、国の制度なので対象になります(文部科学省の就学支援金Q&AのQ6)。広域の通信制高校でも同じです。

ただし、都道府県が独自に上乗せする支援は、要件が別です。住んでいる都道府県の案内も、あわせて確かめてください。

ポイント

  • ほかの県の学校でも対象。
  • 都道府県の上乗せは要件が別。
  • 奨学金とは原則あわせて使える。

2026年度の就学支援金を当てた後の通信制の学費を比べる

学校・コース金額含まないもの
N高グループ ネットコース1年次73,000円(先引き)端末・スクーリング参加費用など
クラーク高校 単位修得コース年30,000円〜(支援後のモデル)教科書代・模試など
屋久島おおぞら(24単位の例)授業料の請求31,968円入学金・施設費・スクーリング代金
第一学院高校 高萩校 本科支援前375,300円(支援後は約75,300円・計算)スクーリング運営費・交通費
支援を当てた後の金額(2026年11月に確認)

「支援後の金額」は、学校ごとに含むものが違う

授業料だけの学校と、入学金まで含む学校がある。

学校の例入っているもの
クラーク高校 単位修得入学金10,000円を含む年額
屋久島おおぞら授業料の請求だけ(入学金・施設費は別)
N高 ネット入学金・施設設備費・教育関連諸費を含む
支援後の金額に入るもの

クラーク高校の学費のページの年額モデルは、支援を当てたあとの年額です。単位修得コースの年額には入学金10,000円が含まれます。

屋久島おおぞら高校の31,968円は授業料の請求だけで、入学金50,000円と施設管理費90,000円が別に加わります。足すと1年目は約171,968円です(計算)。

同じ「支援後」でも、何が入っているかをそろえてから比べることが大切です。

含むものをそろえて比べるには、候補の資料をまとめて取り寄せ、学費の表を同じ紙に写すのが早道です。

ポイント

  • 支援後の額に入るものが学校で違う。
  • 入学金・施設費の有無を確かめる。
  • そろえてから比べる。

支援後の金額は、1単位の授業料から計算できる

1単位の授業料が分かれば、目安を計算できる。

項目金額
支援前の合計375,300円(税込)
授業料(25単位)300,000円(支援の範囲)
残る目安約75,300円(計算)
第一学院高校 高萩校 本科の目安(計算)

第一学院高校 高萩校の本科の学費は375,300円(税込)で、そのうち授業料は1単位12,000円の25単位で300,000円です。

1単位12,000円は上限13,668円より低いので、授業料の300,000円が支援の範囲に入るとすると、残りは約75,300円です(計算した目安で、スクーリング運営費と交通費は別)。

候補の学校の学費の表を並べ、同じ計算で支援後の額をそろえてから決めてください。

ポイント

  • 1単位の授業料から支援後を計算する。
  • 第一学院高校は約75,300円(計算)。
  • 資料の学費の表で確かめる。

\ 届いた資料を、家で並べて親子で比べられる /

2026年度の就学支援金をふまえて、通信制高校の資料で学費を確かめる

あなたの状況確かめること次の一手
私立の通信制を考えている1単位の授業料と対象外の費用候補の資料で学費の表を並べる
サポート校にも通うサポート校の学費(全額自己負担)高校とサポート校の費用を分ける
全日制から移る残りの支給月数在学した月数を控えて相談
学費を最優先にしたい公立の通信制の授業料住んでいる都道府県の公立校に確かめる
家で学ぶ形も考えたい先引き後の3年間の額N高の資料も並べる
あなたの状況と次の一手

資料が届いたら、学費の表で3つを確かめる

1単位の値段・対象外の費用・払い方。

確かめること見る場所
1単位の授業料学費の表・募集要項
支援の対象外の費用入学金・施設費・コース費用の欄
払い方先引き・立て替え・後から戻る
資料で確かめる3つ

資料の学費の表では、まず1単位の授業料を見つけて、13,668円より高いか低いかを確かめます。次に、入学金・施設費・コースの費用など、支援が当たらない欄を足します。

最後に、先引きか、先に全額を払ってあとで戻るのかを見ます。この3つがそろえば、入学のときに用意する額と毎年払う額がわかります。

学費の表を並べるなら、候補をまとめて資料請求すると、1回の入力で済みます。

ポイント

  • 1単位の授業料を見る。
  • 対象外の費用を足す。
  • 払い方を確かめる。

\ 見学の申込も、追加の入力なしでできる /

学費を最優先にするなら、公立の通信制や今の学校も考える

私立に決める前に、ほかの道も並べてよい。

状況考え方
今の学校に通えている続けながら調べる
学費をできるだけ抑えたい公立の通信制の授業料を確かめる
休学を考えている支給停止の申出を先に聞く
急いで私立に決めなくてよい場合

今の学校に通えていて困っていないなら、急いで移る必要はありません。学費をできるだけ抑えたいなら、住んでいる都道府県の公立の通信制高校の授業料も確かめてください。

公立の通信制の支援の上限は年6,240円で、私立とは仕組みが違います。

ポイント

  • 通えているなら急がない。
  • 公立の通信制も並べられる。
  • 休学なら申出を先に聞く。

まとめて請求とあわせて、先引き後の額が出ているN高も手元に置く

支援後の比べ方がそろう学校を1つ持つ。

項目中身
登校スクーリングとテストの日だけ
先引き後の学費1年次73,000円・3年間199,000円
あとから通う3か月ごとに通学のコースへ移れる
N高グループのネットコース

通う形の学校の学費は、サポート校やコースの費用が加わり、支援の当たらない部分が大きくなりがちです。まとめて取り寄せた資料だけでは、どこまでが通うための費用なのか分けにくいことがあります。

登校なしで学ぶN高のネットコースは、N高グループのネットコースのページのとおり、ふだん家で学ぶ形です。先引き後の額と並べると、通う学校の支援の当たらない部分がどれくらいか見えてきます。

N高グループのよくある質問の答えによると、入学後に通学のコースへ3か月ごとに変えることもできます。

支援後の学費を並べるために、N高の資料も取り寄せる

  • 支援が当たらない費用の少ない形なので、通う学校の自己負担と比べる基準になる
  • 登校なしのネットコースは、新入学なら1年次73,000円〜・3年間199,000円(就学支援金の先引きあり)
  • 入学したあとも、ネットから通学のコースへ3か月ごとに変えられる
  • 全員に複数のメンターがつき、家からビデオ会議で面談・相談できる
  • 進路決定率94.24%(2026年3月卒業の4月生)

パンフレットと募集要項が無料で届きます。N高・S高・R高の違いと、コースごとの学費がわかります。

ポイント

  • N高は先引き後の額が出ている。
  • 通う学校の自己負担と比べる。
  • あとから通学にも移れる。

ほかにも候補があるなら、まとめて資料請求で比べる

1回の入力で、候補の資料がまとめて届く。

順番やること
1住んでいる都道府県と学年を選ぶ
2通える学校の一覧から、迷っている学校と比べたい学校を選ぶ
31回の入力で請求(無料)。資料は1週間ほどで届く
まとめて資料請求の流れ

就学支援金のしくみが分かると、候補の学校の「支援後の学費」を並べて見たくなります。学校ごとに請求すると、そのたびに名前や住所を入れ直すことになります。

まとめて資料請求では、都道府県を選ぶと通える学校が一覧で出て、1回の入力で学費の案内を取り寄せられます。

候補を2〜3校にしぼって資料を並べると、学費と通い方の違いがはっきりします。

候補の学校の学費を、まとめて資料で比べる

  • 1回の入力で、選んだ学校の資料がまとめて届く。学校ごとに名前や住所を入れ直さなくていい(無料)
  • 資料は1週間ほどで届く。学費・通う日数・スクーリングを、家で並べて親子で比べられる
  • 請求のあとは、LINEで「30日で決める!親子で考える高校選びガイド」が届く。見学の申込も追加の入力なしでできる
  • 転入した人の63.4%が、資料請求から1か月以内に出願先を決めている(ズバットの利用者アンケート)

利用者20万人以上(2025年10月時点・ズバットの案内)。届いたあと、学校から案内の連絡が来ることがあります。

ポイント

  • 候補が3校以上なら、まとめて請求が早い。
  • 資料は1週間ほどで届く。
  • 並べて、通い方と学費で比べる。

2026年度の就学支援金のあとの学費を、候補ごとに並べる

支援金が当たるのは授業料だけで、入学金・施設費・コースの費用で自分で払う額が変わります。まとめて資料請求で候補の学費の表を取り寄せ、必ず並べてから決めてください。

出典・確認した情報(2026年11月確認)

学費・コース・入学の時期は変わることがあります。出願の前に各校の公式サイトと資料でご確認ください。

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