高卒認定と通信制高校どっちがいい?違い・在学中の受験・費用・中退後の選び方

高卒認定と通信制高校どっちがいい?違い・在学中の受験・費用・中退後の選び方

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高校をやめた、あるいは今の学校に足が向かなくなった。そこで「高認を取るか、通信制に入り直すか」と手が止まります。

学歴がどうなるのか、何科目受けるのか、いくらかかるのかなど、高卒認定と通信制のどちらを選ぶかで迷う人は多くいます。

先に押さえたいのは、高認に受かっても高校卒業にはならないことです。

結論

  • 高認に受かっても、最終学歴は高校卒業にならない。
  • 学歴を残したいなら、通信制で卒業する。
  • 高認は在学中でも受けられる(年度末に16歳以上)。
  • 前の高校の単位で、高認の科目を免除できる。
  • 一括の資料請求は、高卒認定予備校も対象。
  • 家で学びつつ卒業したいなら、N高も比べておく。

高卒認定は最終学歴が中退のまま、通信制は卒業で高校卒業

高認の受験料は1回4,500〜8,500円、N高のネットコースは3年間199,000円(就学支援金の先引きあり)です。通信制高校と高卒認定予備校の資料をまとめて取り寄せて、並べてから決めてください。

資料請求は無料です。

目次

高卒認定と通信制の違いを一覧で比較

どこまで届くか 受験資格最終学歴が高卒 高卒認定:9〜10科目に合格 学歴は中退のまま 通信制:74単位以上で卒業(3年以上) 高校卒業
高認は試験に受かると受験資格まで、通信制は卒業すると学歴まで届きます。
比べること高卒認定(高認)通信制高校
しくみ国の試験(年2回)高校の課程(学校に入る)
得られるもの大学・短大・専門学校の受験資格高校卒業の資格
最終学歴高校卒業にはならない高校卒業
条件9〜10科目に合格74単位以上の修得など
かかる期間科目を分けて受けられる3年以上(修業年限)
高卒認定と通信制のちがい(2026年11月に確認)

高卒認定は「試験」、通信制は「学校」

高認は受かれば終わり。通信制は単位を積む。

項目高卒認定通信制
もとになる法律学校教育法90条1項の試験学校教育法54条の課程
ゴール9〜10科目に合格74単位以上を修得
ペース毎年8月と11月に受験3年以上在学
2つのしくみ

高卒認定は、文部科学省の高卒認定のページにあるとおり、高校を卒業していない人に、高校卒業と同じくらいの学力があるかを認める国の試験です。受かると大学・短大・専門学校を受けられるようになります。

通信制高校は、レポート(添削指導)とスクーリング(面接指導)と試験で単位を積んでいく学校です。学校教育法施行規則の96条は、74単位以上を修得した生徒の卒業を認めると定めています。

高認は「資格を取る試験」、通信制は「卒業まで在籍する学校」と分けて考えると、比べやすくなります。

ポイント

  • 高認は国の試験で、年2回。
  • 通信制は単位を積む学校。
  • 通信制は74単位以上で卒業。

\ 1回の入力で、候補の学校の案内がまとめて届く /

高卒認定に受かっても、最終学歴は高校卒業にならない

文科省のQ&A;で「なりません」と明記。

場面扱い
大学・短大・専門学校の受験受けられる
最終学歴高校卒業にはならない
就職・資格試験高卒と同等とみなす一覧を文科省が公開
高認に受かったあとの扱い

よく誤解されるのが学歴です。高認に合格しても、最終学歴は高校卒業になりません(文部科学省の高卒認定Q&A;)。

高校をやめてから高認に受かった人の最終学歴は、高校中退のままです。

一方で文部科学省は、就職や資格試験でも高校卒業者と同じに扱われるよう経済界に働きかけていて、高卒と同等とみなす採用試験・国家資格の一覧もあります。

履歴書の学歴欄に「高校卒業」と書きたいなら、高認だけでは足りません。

学歴を残す道も比べたいなら、通信制高校の資料をまとめて請求すると、卒業までの学び方を家で確かめられます。

ポイント

  • 最終学歴は高校中退のまま。
  • 大学・専門学校は受けられる。
  • 学歴がほしいなら通信制で卒業。

高卒認定は通信制や全日制に在学中でも受けられる(受験資格と日程)

項目中身
受けられる人受ける年度の終わりまでに満16歳以上
在学中高校に在籍中でも受けられる
受けられない人高校を卒業した人など
第1回試験 8月6日・7日(出願 4月6日〜5月13日)
第2回試験 11月7日・8日(出願 7月21日〜9月11日)
高卒認定の受験資格と日程(令和8年度)

在学中でも受けられるのは、年度末に16歳以上の人

高校に籍があっても受験できる。卒業した人は不可。

今の立場受験
中学生受けられない(16歳に届かない)
高校に在学中(全日制・定時制・通信制)受けられる
高校をやめた人受けられる
高校を卒業した人受けられない
受けられるかどうか

受験資格は、高等学校卒業程度認定試験規則の3条で、受ける年度の終わりまでに満16歳以上になる人と決まっています。

高校に在籍している人も受けられます。全日制に通いながらでも、通信制に在学しながらでも受験できます。高校をすでに卒業した人は大学入学資格を持っているので、受けられません。

令和6年度の合格者を最終学歴で見ると、全日制高校に在学中の人が21.6%、定時制・通信制高校に在学中の人が11.2%いました(文部科学省の高認の実施結果)。

在学中に高認を考えるほど今の学校が合わないなら、転入できる通信制の資料をまとめて取り寄せて、移る先も同時に見ておくと安心です。

ポイント

  • 年度末に16歳以上なら受けられる。
  • 在学中でも受けられる。
  • 卒業した人は受けられない。

試験は年2回。8月と11月に47都道府県で受ける

出願の締切は試験の2〜3か月前。

回出願試験
第1回4月6日〜5月13日8月6日・7日
第2回7月21日〜9月11日11月7日・8日
令和8年度の日程

試験は毎年8月と11月の2回で、都道府県ごとに1つずつ、47の会場があります。

日程は文部科学省の高卒認定のページに出ていて、令和8年度の第2回は12月8日に結果を発送する予定です。

18歳未満で全科目に受かった人は、18歳の誕生日から合格者になります。ただし、その年度のうちに18歳になるなら、誕生日の前でも大学を受けられます(文部科学省の高認Q&A;(大学受験等))。

出願の締切は試験の2〜3か月前なので、受けたい回から逆算して準備を始めます。

ポイント

  • 年2回、8月と11月。
  • 出願は試験の2〜3か月前に締切。
  • 18歳未満は誕生日から合格者。

\ 資料は1週間ほどで届く /

高卒認定の科目と免除(通信制や前の高校で取った単位を使う)

項目中身
科目国語・地理・歴史・公共・数学・理科・英語・情報
合格に必要な数9〜10科目(理科の選び方で変わる)
分けて受ける2回以上に分けてよい。受かった科目は持ち越し
高校の単位で免除修得した科目に当たる試験を免除
全部の免除できない。最低1科目は受験
高卒認定の科目と免除(令和8年度から)

合格に必要なのは9〜10科目。令和8年度から情報が加わった

理科の選び方で9科目か10科目になる。

選び方理科の科目数
「科学と人間生活」を含めて選ぶ2科目
「科学と人間生活」以外の基礎科目で選ぶ3科目
理科の選び方

令和8年度から、試験科目に「情報」が新しく加わりました。文部科学省の高卒認定試験の概要によると、合格に必要な科目は選び方によって9〜10科目です。

一度に全部受けなくてかまいません。規則の6条で2回以上に分けて受けてよいとされ、受かった科目は次の回に持ち越せます。

1回目で受かった科目を残し、2回目で残りを受けるという進め方ができます。

ポイント

  • 9〜10科目に受かれば合格。
  • 情報が令和8年度から加わった。
  • 受かった科目は持ち越せる。

前の高校の単位で、受ける科目を減らせる

単位修得証明書を出せば免除。全科目は不可。

科目必要な単位
国語現代の国語2+言語文化2
数学数学Ⅰ 3
英語英語コミュニケーションⅠ 3
情報情報Ⅰ 2
免除に必要な単位の例(令和4年4月以降に高校に入った人)

高校で試験科目に当たる科目を修得していれば、願い出によってその試験が免除されます。文部科学省の免除要件のページのとおり、在籍していた高校が作った「単位修得証明書」を出します。

全部の科目は免除にできず、最低1科目は受けて合格する必要があります。年数がたつと証明書を出せない学校もあるので、早めに頼んでおくと安心です。

英検準2級などの技能審査の合格でも、科目が免除になります。音楽や体育のように試験科目にない科目は、修得していても免除の対象になりません。

ポイント

  • 単位修得証明書で科目を免除。
  • 最低1科目は受験が必要。
  • 英検準2級でも免除になる。

\ 見学の申込も、追加の入力なしでできる /

高認で受かった科目を、通信制の単位にできることもある

校長の判断で単位に認められる。出願前に相談。

向き扱い
高認の合格科目 → 通信制の単位校長の判断で認められる(施行規則100条1号)
高認の一部合格 → 残りを高校で修得「合格の申請」で高認の合格者になれる
高認と通信制の行き来

高認の合格科目は、学校教育法施行規則の100条で、校長の判断により高校の単位として認めることができます。何単位に数えるかも学校が決めるので、通信制に出願する前に、学校へ聞いておくのが確実です。

逆に、高認で落ちた科目を高校で修得すれば、「合格の申請」で高認の合格者になることもできます(文部科学省の高認Q&A;(合格の手続))。

前の単位をどこまで生かせるかは学校で違うので、候補の通信制をまとめて資料請求して、面談で聞くことを整理しておきます。

ポイント

  • 高認の合格科目が単位になることも。
  • 認めるかは学校が決める。
  • 出願前に学校へ聞く。

高卒認定の合格率と、通信制で卒業するまでの数字

令和7年度の高認(受験者16,820人) 1科目以上に合格 89.4% 全科目に合格 47.2%(7,937人) 受かった科目は、次の回に持ち越せる。 全科目に受かると、大学などの受験資格。
全科目に受かるのは受験者の半分ほど。1科目以上なら約9割が受かっています。
項目数字
高認の受験者(令和7年度)16,820人
全科目に合格した人7,937人(受験者の47.2%)
1科目以上に合格した人受験者の89.4%
通信制の卒業に必要な単位74単位以上
通信制の修業年限3年以上
数字で見る高卒認定と通信制

全科目に受かるのは、受験者の半分ほど

令和7年度は47.2%。1科目以上なら約9割。

回受験者合格者
令和7年度 第1回8,493人3,992人
令和7年度 第2回8,327人3,945人
令和8年度 第1回8,090人3,806人
受験者と合格者

令和7年度は、2回の試験で16,820人が受け、全科目に受かって大学入学資格を得たのは7,937人でした。受験者に対する割合は47.2%です。

1科目以上に受かった人は89.4%います。1回で全部そろわなくても、受かった科目を持ち越して次の回に回せます。

数字は文部科学省の令和8年度第1回の実施結果によります。令和8年度の第1回は、受験者が前の年度より403人減りました。

ポイント

  • 全科目合格は受験者の約47%。
  • 1科目以上の合格は約9割。
  • 残った科目は次の回へ。

\ 都道府県を選ぶと、通える学校が一覧で出る /

高認の合格者の半分は、高校をやめた人

令和6年度は50.2%が高校中退。

最終学歴人数割合
高校中退3,888人50.2%
全日制高校に在学1,673人21.6%
定時制・通信制高校に在学864人11.2%
中学校卒業760人9.8%
令和6年度の合格者(7,748人)の最終学歴

令和6年度の合格者7,748人のうち、高校中退の人は3,888人で、半分を占めます。

全日制に在学中の人と、定時制・通信制に在学中の人を合わせると、3割を超えます(計算)。高校に籍を置いたまま受けている人も少なくありません。

高校中退の人は、高認に受かっても学歴は中退のままである点は変わりません。

ポイント

  • 合格者の半分は高校中退。
  • 在学中の合格者も3割超(計算)。
  • 中学卒業の人は約1割。

通信制は3年以上かけて74単位を積む

レポート・スクーリング・試験で単位を取る。

項目中身
修業年限3年以上(学校教育法56条)
卒業の単位74単位以上
学び方添削指導・面接指導・試験
特別活動卒業までに30単位時間以上
通信制の卒業までの決まり

通信制の修業年限は3年以上です(学校教育法56条)。試験に受かれば終わる高認と違い、3年以上在学して単位を積みます。

学び方は、レポートを出す添削指導、学校で受ける面接指導(スクーリング)、試験の3つです。ホームルームなどの特別活動にも、卒業までに30単位時間以上出ます(高等学校学習指導要領)。

時間はかかる一方で、先生とやり取りしながら進められるのが、通信制の特徴です。

3年以上の学校生活を思い描くには、通信制の資料をまとめて請求して、スクーリングの日数や場所を見比べるのが近道です。

ポイント

  • 修業年限は3年以上。
  • 74単位以上で卒業。
  • レポート・スクーリング・試験で学ぶ。

高卒認定と通信制の費用(受験料・学費・就学支援金)

項目高卒認定通信制高校
国に払うお金受験料4,500〜8,500円(1回)—
学費予備校を使うなら、その費用学校ごとに違う
就学支援金—私立は年337,200円まで・公立は年6,240円
所得の条件—令和8年度からなし
かかるお金のちがい(2026年11月に確認)

高認の受験料は、科目の数で4,500〜8,500円

分けて受けると、回ごとに受験料がかかる。

受ける科目の数受験料
7〜10科目8,500円
4〜6科目6,500円
1〜3科目4,500円
高認の受験料

高認の受験料は、文部科学省の高卒認定試験の概要で、受ける科目の数ごとに決まっています。

2回に分けて受けると、それぞれの回で受験料を払います。たとえば1回目に7科目、2回目に3科目なら、8,500円+4,500円で13,000円です(計算)。

独学なら受験料と教材の代で済みますが、高卒認定予備校に通うと、その授業料がかかります。予備校の費用は学校ごとに違うので、資料を取り寄せて並べてください。

ポイント

  • 受験料は4,500〜8,500円。
  • 分けて受けると回ごとにかかる。
  • 予備校の費用は資料で確かめる。

\ 学費の資料を、家で並べて親子で比べられる /

通信制は、2026年度から所得に関係なく就学支援金が出る

私立は年337,200円・1単位13,668円まで。

区分年額の上限1単位あたり
私立の通信制337,200円13,668円
公立の通信制6,240円336円
通信制の就学支援金(令和8年度から)

令和8年度から、就学支援金の所得制限がなくなりました。文部科学省の就学支援金・新制度の概要のとおり、私立の通信制の上限は年337,200円、単位制の授業料なら1単位13,668円(年30単位まで)です。

支援金は学校が受け取って授業料に当てる形で、授業料との差額、入学金や教材費、サポート校の費用は自分で払います。学校から届く申請の手続きをしないと支給されません(文部科学省の就学支援金Q&A;)。

授業料との差額は学校ごとに違うので、候補の学校の資料をまとめて取り寄せて、支援金のあとの金額を並べてみます。

ポイント

  • 所得制限は令和8年度からなし。
  • 私立通信制は年337,200円まで。
  • 入学金・サポート校は対象外。

家で学ぶN高の学費と並べると、通信制の学費の幅がつかめる

N高ネットコースは3年間199,000円。

学び方目安登校
N高 ネットコース3年間199,000円(先引きあり)スクーリングとテストの日だけ
高認を独学受験料4,500〜8,500円×受ける回数なし
家で学ぶ形の費用の目安

高認から通信制に気持ちが傾いたとき、気になるのは「卒業までにいくらかかるか」です。通信制の学費は通う日数で大きく変わります。

N高のネットコースは、1年次73,000円・3年間199,000円(就学支援金の先引きあり)です。高認の勉強と同じく家で学び、卒業すれば高校卒業の学歴になります。

家で学ぶ形の金額を1つ手元に置くと、通う学校の学費がどれだけ上乗せかを読み取れます。

通信制の学費をくらべるために、N高の資料も取り寄せる

  • 高認と同じく家で学びながら、高校卒業の学歴まで取れる形の学費を確かめられる
  • 登校なしのネットコースは、新入学なら1年次73,000円〜・3年間199,000円(就学支援金の先引きあり)
  • 入学したあとも、ネットから通学のコースへ3か月ごとに変えられる
  • 全員に複数のメンターがつき、家からビデオ会議で面談・相談できる
  • 進路決定率94.24%(2026年3月卒業の4月生)

パンフレットと募集要項が無料で届きます。N高・S高・R高の違いと、コースごとの学費がわかります。

ポイント

  • N高ネットコースは3年間199,000円。
  • 家で学んで高校卒業まで取れる。
  • 通う学校の上乗せ分がわかる。

高校をやめたあと、高卒認定と通信制のどっちにするか(編入と前の単位)

項目高卒認定通信制に編入
前の高校の単位科目の免除に使える卒業単位に加えられる
前の在学期間関係しない学校が「在学すべき期間」を示す
入る時期出願は年2回学校ごとに違う(資料を並べる)
得られるもの大学などの受験資格高校卒業
高校をやめたあとの2つの道

高校をやめても、通信制に編入して卒業をめざせる

やめてから入り直すのが編入。前の単位も生かせる。

言葉意味
転入学在学中に、ほかの高校へ移る
編入学やめたあと、別の高校に入り直す
転入と編入

高校をやめてから別の高校に入り直すことを、編入学といいます。中途退学した人も、ほかの高校へ編入学できます(文部科学省の高等学校入学資格Q&A;)。

単位制の課程の校長は、前の高校で修得した単位を、卒業に必要な単位数に加えることができます(単位制高等学校教育規程の7条)。

前の学校で積んだ単位は、通信制の卒業に生かせる可能性があります。何単位を認めるかは学校が決めるので、面談で確かめます。

編入できる時期は学校ごとに違うので、候補の学校の資料をまとめて請求して、入学の時期を早めにそろえて確かめます。

ポイント

  • やめてから入り直すのが編入学。
  • 中退後の編入は「可能」。
  • 前の単位の扱いは面談で確かめる。

在学中なら、やめる前に転入の相談を始める

籍があるうちに移る転入なら、空白を作りにくい。

時期手続き前の学校から
在学中転入学(転学)在学証明書などが移る先に送られる
やめたあと編入学移る先が在学すべき期間を示す
やめる前とあとのちがい

今の高校に籍があるうちは、転入学(転学)という形でほかの高校へ移れます。学校教育法施行規則の92条では、今の学校の校長が在学証明書などを移る先の校長に送り、移る先が許可すると定めています。

高認は在学中でも受けられますが、高校卒業の学歴を残したいなら、退学届を出す前に、通信制への転入を相談するのが順番です。

ポイント

  • 在学中なら転入学で移れる。
  • やめる前に相談を始める。
  • 高認は在学中でも受けられる。

支援金の期間を使い切っても、学び直しの支援がある

中退して入り直す人には、最長2年の支援。

場合支給
通信制48月まで
全日制から移った48月から全日制の月数×4/3を引いた残り
中退して入り直し、期間を超える学び直しの支援(最長2年)
就学支援金の期間

通信制の就学支援金は48月まで出ます。全日制で支援金を受けていた月数があると、通信制で受けられる残りの月数が減ります。

中退して入り直し、支給期間を超えてしまう場合は、「学び直しへの支援」として、卒業までの間(最長2年)就学支援金に当たる額が出ます(文部科学省の高校生等への修学支援のページ)。平成26年4月以降に入学した人が対象で、くわしくは学校のある都道府県で確かめます。

ポイント

  • 通信制の支援金は48月まで。
  • 超えたら学び直しの支援。
  • 最長2年。都道府県で確かめる。

\ 請求のあと、LINEで高校選びのガイドが届く /

高卒認定と通信制、どっちが合うか(タイプ別)と資料の取り寄せ方

あなたの状況合いやすい道理由
受験資格だけを早くそろえたい高卒認定受かれば大学などを受けられる
高校卒業の学歴がほしい通信制高認では学歴は高卒にならない
今の高校に通えている今のまま(必要なら在学中に高認)在学中でも受けられる
一人で勉強を続けるのが不安通信制先生とやり取りしながら進む
家で学びつつ卒業したいN高も並べて比べるネットコースは家で学べる
あなたの状況と合いやすい道

高卒認定が合うのは、受験資格を早くそろえたい人

一人で計画を立て、9〜10科目を受けられる人。

条件理由
大学・専門学校を受けたい合格で受験資格が得られる
前の高校の単位がある科目を免除できる
一人で勉強を続けられる試験の準備は自分で進める
高認が合いやすい人

高認は、受かった時点で大学・短大・専門学校を受けられるようになります。前の高校で単位を取っていれば、受ける科目を減らせます。

一人で準備するのが不安なら、高卒認定予備校を使う手もあります。通信制高校と高卒認定予備校の資料をまとめて請求すると、1回の入力で選んだ学校の資料を取り寄せられます。

ポイント

  • 受験資格を早くほしいなら高認。
  • 前の単位で科目を減らせる。
  • 予備校も選択肢に入る。

通信制が合うのは、高校卒業の学歴を残したい人

3年以上かかるが、卒業すれば高校卒業。

条件理由
高校卒業の学歴がほしい高認では学歴は変わらない
支えがほしいレポートとスクーリングで先生とやり取り
前の高校の単位を生かしたい卒業単位に加えられる
通信制が合いやすい人

通信制は、卒業すれば最終学歴が高校卒業になります。高認と違い、レポートやスクーリングで先生とやり取りしながら進められます。

通信制を何校か比べたいなら、候補の通信制高校をまとめて資料請求して、学費とスクーリングの日数を並べると決めやすくなります。

ポイント

  • 学歴を残したいなら通信制。
  • 先生とやり取りしながら進む。
  • 候補を並べて学費を比べる。

まとめて請求とあわせて、家で学ぶN高も候補に入れておく

高認のように家で学び、卒業資格まで取れる形。

項目中身
登校なし(スクーリングとテストの日だけ)
学費1年次73,000円〜・3年間199,000円(先引きあり)
あとから通うネットから通学へ3か月ごとに変えられる
N高のネットコース

高認の勉強は、家や予備校で自分で進める形です。同じように家で学びながら高校卒業の学歴まで取りたいなら、ネットで学ぶ通信制も候補になります。

N高のネットコースは登校なしで学べて、ネットから通学のコースへ3か月ごとに変えられます。進路決定率は94.24%です。

高認と通信制で迷っている段階なら、家で学ぶ通信制の資料が1つあると、学歴まで取る道の具体的な姿が見えます。

高認と比べるために、家で学ぶN高の資料も取り寄せる

  • 高認の独学と同じく家で学びながら、卒業までの学費と通い方を確かめられる
  • 登校なしのネットコースは、新入学なら1年次73,000円〜・3年間199,000円(就学支援金の先引きあり)
  • 入学したあとも、ネットから通学のコースへ3か月ごとに変えられる
  • 全員に複数のメンターがつき、家からビデオ会議で面談・相談できる
  • 進路決定率94.24%(2026年3月卒業の4月生)

パンフレットと募集要項が無料で届きます。N高・S高・R高の違いと、コースごとの学費がわかります。

ポイント

  • 家で学んで卒業資格まで取れる。
  • あとから通学にも変えられる。
  • 進路決定率94.24%。

ほかにも候補があるなら、まとめて資料請求で比べる

1回の入力で、候補の資料がまとめて届く。

順番やること
1住んでいる都道府県と学年を選ぶ
2通える学校の一覧から、迷っている学校と比べたい学校を選ぶ
31回の入力で請求(無料)。資料は1週間ほどで届く
まとめて資料請求の流れ

高認か通信制かで迷っていると、近くにどんな学校や予備校があるのかも気になってきます。学校ごとに請求すると、そのたびに名前や住所を入れ直すことになります。

一括の資料請求は、通信制高校だけでなく、サポート校や高卒認定予備校も対象です。都道府県を選ぶと、通える学校が一覧で出ます。

候補を2〜3校にしぼって資料を並べると、学費と通い方の違いがはっきりします。

通信制高校と予備校は、まとめて資料請求で比べる

  • 1回の入力で、選んだ学校の資料がまとめて届く。学校ごとに名前や住所を入れ直さなくていい(無料)
  • 資料は1週間ほどで届く。学費・通う日数・スクーリングを、家で並べて親子で比べられる
  • 請求のあとは、LINEで「30日で決める!親子で考える高校選びガイド」が届く。見学の申込も追加の入力なしでできる
  • 転入した人の63.4%が、資料請求から1か月以内に出願先を決めている(ズバットの利用者アンケート)

利用者20万人以上(2025年10月時点・ズバットの案内)。届いたあと、学校から案内の連絡が来ることがあります。

ポイント

  • 候補が3校以上なら、まとめて請求が早い。
  • 資料は1週間ほどで届く。
  • 並べて、通い方と学費で比べる。

高卒認定か通信制か、学歴と費用を並べて決める

高卒認定は最終学歴が中退のまま、通信制は卒業で高校卒業になります。まとめて資料請求で通信制高校と高卒認定予備校の資料を取り寄せ、必ず並べてから決めてください。

出典・確認した情報(2026年11月確認)

学費・コース・入学の時期は変わることがあります。出願の前に各校の公式サイトと資料でご確認ください。

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